こだわり
2014年11月08日
今回、数本の実生標本株を出品しましたが、以前にある著名な方に『なんで実生にこだわるんだ?』と聞かれた事を思い出しました。
『接ぎ物』には接ぎ物の長所も理解しているつもりの私は完璧な実生崇拝者では無いと思っています。
ただ、刺物で言えば『刺の強さ』、牡丹類等で言えば『疣の大きさ』等、3~5割増し立派になってしまう『接ぎ物からの実生』は7掛けになってしまう・・それが何となく嫌なだけなのですが・・
画像は「『いつもは1月下旬以降じゃないかな?』と思っているマミラリア・ヘルナンデシーの開花です。