サボテン・園芸的こだわり 《一級品》《一級品候補苗》 さぼてんの販売
ホーム店長日記
店長日記
店長日記:421
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... 22 次のページ»
2017年10月12日
昨日までは残暑のような暑さだったのに、今日は午後から『寒~い』一日になってしまいました。
サイドを開放していたハウスも閉め切ってきました・・・
*画像はエキノフォスロの白玉です
この属にしては珍しく春先だけでなく、秋まで幾度となく咲いて楽しませてくれる花と、濁りの少ない白刺が美しい魅力種です。
2017年10月01日
秋の訪れが早い信州では牡丹類の花が咲き始めました。
ここの所の急な寒さのせいでしょうか・・亀甲牡丹・黒牡丹・アガベ牡丹が一緒に咲いています。
この時期は毎年書くのですが、年甲斐もなく寂しさを感じる季節です。
そんな憂鬱さを牡丹類の花が多少なりとも癒してくれています。
 アリオカルプス亀甲牡丹の画像です
2017年09月20日
一カ月半ほど前に播種した花篭のその後です。
大きさは0.5ミリ程でしょうか・・?
花篭や黒牡丹を実生すると『捕らぬ狸の皮算用・・』で、お金持ちになった気分・・・
とは言っても未だにこんな生活を送っているのですから、あくまで『なった気分だけ・・』という事です。
現実は甘くありませんネ!(笑)
2017年09月13日
まだ日中は暑い日が続いていますが、日が暮れるのが早くなってきました。
当地ではそろそろ牡丹類の花が咲き始める頃ですが、今年は最後の開花でしょうか?黄刺象牙丸の赤花が咲きました。
気持も落ち込みやすい季節ですが・・・ちょっと古すぎる言葉?で『ガンバ!ガンバ!・・・』
  画像はコリファンタの黄刺象牙丸の開花です
2017年09月05日
当地での8月の日照時間は例年の80%だそうで涼しい日が多く、それがサボ吉達にとっては良かったのか悪かったのか・・・
9月に入ってまだ植え替えなければいけないものは数多くありますが、冬の訪れの早い当地では『鉢替え・土足し』程度の作業に切り替えました。
これをするのとしないのでは、翌年の生長に大きく影響します。
皆さんも試してみる価値はあると思います。
  *画像はH6年に播種した花篭です。(播種年を間違えていました。このサイズで24年目です。
 今年はS氏からたくさんの種を頂いたので、久しぶりに実生してみました。(Sさん、ありがとうございます)
 写真位の大きさになるまで、生きてられるかな~(笑)
2017年08月25日
2週間ほど前から播種を始めました。
その時の種は2~3日で生えたのですが、その後1週間前に播種した種はほとんど生えてきません・・・
温度不足とは思えないのですが・・・不思議です。
 画像は2週間ほど前に播種したものです
2017年08月02日
今春から気になっていた難物といわれるグラウカスの実生苗の植替えを怠っていたら、半分ほどの苗が根際に腐れが入ってしまいました。
しかし強いもので、腐れを除去し、2週間ほど干し上げていましたら『見事、復活!』・・・
他にも腐れの中から新根を伸ばしている事も多々経験しています。
今更ながら『他の植物と比べ、サボテンの根は弱いけれど、生命力は強い!』事を改めて実感した次第です。
2017年07月16日
まだ梅雨が明けないというのに、暑い日々が続いています。
災害に遭われた方々を考えるとあまりに辛辣な悩みだとは思うのですが、少々夏バテ気味です。
朝6時位にはハウスで仕事をしているのですが、最近は9時位までが精一杯・・・秋の早い当地では植替えは8月一杯に終わらせないと、新根がしっかり伸びてくれず、翌春にこじれる苗が出てしまいます。
気持ばかり焦っている私です・・・
 画像は『特赤花・・』と名付けた象牙丸です
2017年07月01日
3日程前に神奈川のN君がいらっしゃって、エピテランサの『紫月世界』に花が咲いているのを見つけ「こういうのを見たら欲しくなるんじゃないですか?」といって頂いたので、早速写真を撮ってきました。
すると出品した時より苗も数段に綺麗になっていて、こういったネットでの販売の難しさを感じています。
頻繁に写真やサイズを更新すれば良いのですが、正直『時間が無くて・・・』の状態・・・
『実物より写真の方が綺麗過ぎるのは困る』と思っている私ですが、『反省・・』です。
2017年06月23日
昨日こそ雨でしたが、今日は晴れ・・・
気持の良い天気です。
3月初旬に焼いてしまった翠平丸の親木の1本ですが、今はこんな風になっています。
日焼けさせてしまった時、私の対処法は
*棚下など、弱い光線下と温度が上がらない所に移す。
*傷が正常部と分離すると思われる最低2~3週間は潅水しない
といったところです。
年数こそ掛かりますが、『作り直しが出来る植物』のサボテンは有難いですネ!
負け惜しみも含めて・・(笑)
2017年06月15日
入梅だというのに、ここにきてようやく五月晴れのような心地良い天気が続いています。
サボ吉達も御機嫌なようで、しっかり生長しています。
植替えの際の根の整理の件は各自の御意見があり、『細根はしっかり整理する』等々、私はいまだに結論を出せずにいます。
ただ一つ確かなのは『根の生長には水が必要!』という事でしょうか・・?
『発根したと思ったら、1ヶ月程は通常の倍くらいの頻度で積極的な潅水!』をしている私です。
 画像は同時期の実生の大竜冠 左下が『ど根性大竜冠』です
*P.S 5月27日に4名の方で御来店頂き、烏羽玉を御購入頂いた関東方面のKさん、お知らせしたい情報がありますので、御連絡頂けたら・・と思います。
2017年06月06日
植替え時に使っている道具類です。
左から、
鉢をたたくショックレス・ハンマー
堅くなった古い腐れを掴む為のプライヤー、もっと小さい方が使いやすいかもしれません。
腐れの除去やカキ仔を外す時の彫刻刀
腐れの除去のえぐり棒
実生苗の植替え時のツル口のピンセット
根をほぐす時の箸
根の整理のハサミ
刺物の植え付け時に球体と鉢を安定させる為に刺をカットする時の剪定ばさみ
こんな道具を使って植え替えています。
2017年06月01日
『ど根性・大竜冠』のその後です。
気に掛けて頂いている方も多々いらっしゃいますが、2001年に播種後5年目にして発芽した大竜冠です。(当時の画像は店長日記のバックナンバーに掲載していて、年に一度ほど掲載しています)
生長は遅いのですが、やっと一人前の顔になってきました。
とは言っても油断は禁物!
01年に発芽し、16センチ程に群生した他の株は昨年から調子が悪く、2月に大手術しました。
果たして復活なるか?
毎年春になって新刺が動き出す迄、大竜冠には『ヒヤヒヤ』です・・・
2017年05月31日
根の整理後の画像です。
皆さん、多々の御意見・方法があるかと思いますが、私は太平類は基本的にこの程度しか整理をしません。
根に異常が無ければ、抜き上げ・整理後に乾かすのも翌日で構わないと思っています。
勿論、もっと乾燥させても大丈夫です。
腐れの処置をした場合は『1ミリ1日』の計算で乾かしています。
(根の生長スピードが早いテロカクタスや綾波等は、もっと切りつめてはいます)
小さな画像と飛び飛びの説明の為、判り難いかと思いますが、良かったらH.P左下の『店長日記』をクリックして頂くとバックナンバーを見る事ができますので、御覧になってみてください。
2017年05月24日
土を取り除いた状態です。
この苗は根が用土をびっしりと噛んでいた為、水道で水圧を掛けて箸と手で根をほぐしながら土落としをしました。
2017年05月22日
この時期、植替えについてのご質問が多々寄せられますので、数回に掛けて自分なりの方法を書いてみます。
まずはポットから苗を抜いた状態の画像です。
エキノカクタスの雷帝ですが、前回植替えから丸4年の状態です。
巷では『植替えは毎年、春に・・・』と書かれた記事を見かけますが、綾波や紅鷹などの根の生長スピードが早いものと小さな実生苗以外、私は4年に一度を基本の植替えサイクルとしています。
その為には持ちの良い用土は不可欠ですが、植替え後に豪刺を発生させるのは2年後以降だと思っています。
因みに、これ位根の張ったポットから苗を抜くには、ゴムやプラスチック製の金槌で周りを軽く叩くと簡単に抜けます。
以前は手のこぶしで叩いていましたが、手の方が参ってしまいます(笑)
2017年05月15日
今日、田植えが終わりました!
これで毎日2~30分掛けて水遣りの世話をしていた稲の育苗作業から解放されます。
育苗箱の上にアーチを掛けてビニールを張った簡易フレームのトンネル内は日中、蒸れ蒸れ状態です。
その中で稲は日ごとにグイグイと生長しているのを見ると『サボテンの実生と同じだな~』とつくづく感じさせられます。
 画像は恥ずかしそうにひっそりと開いたエピテランサのかぐや姫です
2017年05月12日
ここの所、晴れの日は続いているのですが、朝から強風が吹く日が多くて憂鬱です。
ここ何年か、文句無しに気持の良い5月に巡り合っていないような気がします・・・
『天気が良いだけで気持ちも晴々する』そんな5月が懐かしく思います。
 画像はそんな気持ちを吹き飛ばすテロカクタス属紅鷹の開花です
 一度に3つ咲きました
2017年05月05日
連休も後2日・・・連休前に出品するつもりで準備していましたが、1週間ほど前に潅水のホース取り換えの際にカッターで怪我をしてしまいました・・↴
20年程前にもサボテンの作業中に失敗をしたのに、性懲りもなく・・・です。
『失敗は忘れた頃にやって来る』
皆さんも、お気を付け下さい!
 *画像はスルコレブチアのメントーサです
   花もさることながら、刺色と肌色が美しい種です
2017年04月23日
ここの所、春らしい陽射しにはなってきましたが、暖かいと思うと急に風が吹き、上空からひんやりとした空気が降りてくる…そんな日が続いていて、朝も車のウインドウが凍っていたり・・・
それが却って嬉しいのか、サボ吉・サボ子達は元気な刺を上げてきています。
 画像はエキノカクタス・翠平丸です
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... 22 次のページ»
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス