サボテン・園芸的こだわり 《一級品》《一級品候補苗》 さぼてんの販売
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2013年05月28日
温室風景です。
氏は刺ものも大好きで、太平類や金鯱、フェロの金冠竜等々も鎮座しています。
興味深いのは花篭や松毬玉などの幾鉢かは天井からの吊り鉢栽培(正に中川流・・)にされており、根(鉢内)を温める工夫がされている事です。
サボテン育成にとって『根を温める工夫』は本当に大切な事ですので、この事を御存知ない方は是非御一考する事をお勧めします。
2013年05月24日
2株目の御紹介は、オルテゴカクタス属マクドガリー群生株です。
氏曰く、数年前に西沢サボテン園さんに御一緒した際、『中川さんが買わなければ買っちゃうよ』と私が言った苗だそうです。
当時からバランスの良い群生株でしたが、サイズは10センチ程だったのでは?・・
こんなに大きくなっているとは驚きです。
2013年05月23日
2年程前でしょうか・・新しい温室を作られて以来、訪問したいと常々思っていた東京の中川氏の御宅を拝見してきました。
鉄骨で組まれた屋上温室はあまりに立派で、ハウス内は整然と一株一株丹精込めて作られたサボ吉・サボ子達に圧倒されます。
特に花篭や銀牡丹などは作りも独特で、以前から展示会などで拝見しても一目で氏の作品と判断できる事には感心させられていました。
このコーナーは画像が小さい為、雰囲気が上手く伝わらないかもしれませんが、撮ってきた写真を数々紹介していくつもりです。
コレクションとしての楽しみ、作り込む楽しみ、作り出す楽しみ、趣味を通じての人とのつながり等々・・サボテン道にはたくさんの面白さが広がっていきます。
  画像は松毬玉(銀牡丹・エンケファロカルプス属)の群生作り込み株です。
  綿毛と株のバランスは最高!です。
2013年05月16日
掟破りの『潅水後フェロカクタス』の画像です。
ここの所、田植えの準備などで忙しく、サボ吉たちへの水遣りが滞っていましたが、やっと全温室を潅水できました。
その際の赤刺フェロがあまりに美しかったので、載せてしまいました。
本来、H.Pには『至近距離』からと『水に濡らした』画像は載せないと決めていましたが・・お許しください。
2013年05月06日
こういった季節になると植替えの際の『根の整理』についてのお問い合わせが増えます。
人によって意見は様々ですが、私はサボテンにとって『根の整理』は人間に例えると自家中毒の防止と共に手術と同じに『ストレス』でもあると考えています。
その為、『最低限』の整理を心掛けています。
『鉢』に植えやすい程度の整理・・といったところでしょうか・・
2~3センチ程度の小苗は根元からばっさり切って細根を張らせてやると生長も早く、一定の効果は見られます。(兜などで実践なさっている方が多いと思います)
ただ私の住んでいる信州は冬の訪れも早く、『根を伸ばしてやる』時期もそう長くはありません。
その為、写真の程度の整理としています。
又、勝手な自己満足なのですが、植替えの際に抜き上げた時の『ゴボウ根』を見た時の満足感・・(知らない人が聞いたら薄気味悪いですよね・・)は捨てがたいものがあります。
2013年04月20日
暦では春真っ盛り・・のはずですが、今朝も外は氷が張り、春特有のホワッとした雰囲気は未だに感じられません。
そんな中でハウスの中は太平丸や紅鷹などは思いっきり花を咲かせ、楽しませてくれています。
4月20日 紅鷹開花画像です
2013年04月08日
太平類の新刺にぞくぞくする季節です。
写真の翠平丸は元々突出した苗でしたが、今年は更に出世!
肌色が黄緑なのが少し気に入らないのですが、それを改良すべく昨年あたりから種取りを始めています。
接ぎ苗と違って、実生で結果を出すには10年で1サイクルの作業ですが、やりがいはあります。
『こんな木を作りたい!』と思ったら、イメージに近い親木を手に入れて是非実生をなさってみてください。
2013年03月23日
TVのニュースでは都内は桜が満開とか・・
暖かな日も出てきましたが、こちらはまだ肌寒い日の方が多く、ハウスの開閉に気を使う毎日です。
閉めておけば晴れた日には60度位になってしまいますし、開けっ放しだと外気温はマイナス5度以下の日も・・・
もう2週間もすれば、梓川からの灌漑用水も開栓しますので、ようやく余計な仕事が減ってきます。
それまでは辛抱・・です。
綾波の開花画像です。
2013年03月06日
ブロスフィルディア・松露玉の開花です。
普段は子供の頃に遊んだ『おはじき』のような姿態ですが、この時ばかりは『僕は生きてるよ!』と言わんばかりの群開です。
2013年03月02日
悲しいお知らせです。
御病気になられるまではこのH.Pでも多くの苗を出品して頂いていた柿崎氏が、今朝御逝去されました。
信州を代表する刺もの育成の大家として御存知の方も多々いらっしゃるかと思います。
御家族の方からサボテン関係のお付き合いの範囲が判らない・・とのお話がありましたので、関係者の方達とも相談してここにお知らせさせて頂きます。
男兄弟がいない私にとって小学生の頃からのお付き合いでしたので、勝手に兄貴のような気持ちでお付き合いさせて頂いておりました。
心から御冥福をお祈りいたします。
2013年02月22日
相変わらず寒い日が続いています。
二日程前は暖房機を3度に設定したハウス内はマイナス2度を指していました。
外気温はマイナス17度以下だったようです。
例年だったらこの時期は朝6時位からハウスで作業をするのですが、今年はとてもそんな気にはなりません・・
サボ吉サボ子達はそれなりに動き出しているのですが・・
 2月22日
画像は白斜子(しろななこ)です。
2013年02月07日
綾波の新刺が動き始めました!
外はまだまだしっかり冬ですが、晴れた日には春の日差しを感じさせてくれる今日この頃です。
うちのハウス内は40度を超える日が出てきましたので、一回目の潅水を施しました。
4月初旬まで水の来ない私のハウスですので、毎日ポリタンクでの水運びが大変です。
そんな大変さのあるこの季節ですが・・ウキウキします。
2月7日
2013年01月10日
ピンク花白星の開花です。
昔、この時期は白星位しか花は見れなかったのに、最近は多くのサボテン達が花を咲かせています。
どうしてなんでしょう・・?
1月10日
2013年01月01日
明けまして、おめでとうございます。
旧年中はカクタスキキを御愛顧頂き、本当にありがとうございました。
今年もお付き合いの程、宜しくお願い致します。

昨晩ジャスコでの甘栗販売の仕事が終わったのが8時、今朝も5時半に起きて甘栗工場の片付けをしていたら初日の出のベストショットは終わっていました・・
9時には又、ジャスコに行かなくてはいけないので、とり急ぎ新年の御挨拶です。
今年こそ、皆様にとって良い年でありますように!
来年からは『今年も・・』と書けるようになって欲しいものです。
  元旦
2012年12月23日
まだ完全ではありませんが、中指の故障は大分良くなってきました。
御心配頂いてメールをくださった方や、お電話頂いた方には本当に感謝しております。
ありがとうございました。
H.Pの更新も滞ってしまい、本当に申し訳ありません。
甘栗業務も本番を迎え、年内には新しいサボテンの出品が出来るか判りませんが、お許しください。
(できれば数本でも出品したいとは思っていますが・・)
尚、甘栗御注文の発送は27日まで承りますが、サボテンや本等の発送は年明けの4日以降とさせて頂きますので、御了承ください。
 12月23日
2012年11月27日
出品が途絶えていて申し訳ありません。
実は右手の中指が伸びなくなってしまい、パソコンのマウスを押すのも一苦労・・
リウマチでしょうか・・?
お医者さんが苦手(これを読んでくれている方にお医者さんがいらっしゃったら申し訳ありません!)な私ですので、もう少し自分で頑張ってみようと思っています。

ハウスではマミラリアの銀河の花が咲いていました。
『駄もの』扱いされていた種ですが、今では中々お目に掛かれません。
『懐かしい!』と思っていただける方も多いのでは・・
11月27日
2012年11月12日
密かに自己満足している直径11センチ程の鯱頭です。
『販売している苗とはあまりに違うじゃないか!』と思われるかもしれませんが、特に選抜した訳ではなく、ズーッと鉢で作ってきた結果です。(地植えした際、植えきれなかった為)
勿論その苗が持っている良タイプの遺伝子は大切ですが、『締めて作る』大切さをお伝えしたくて載せてみました。
『どの位のサイズで見頃にするか・・』を考えて作る事、植替え頻度を極力少なく・・その為には持ちの良い用土を使う事等々・・
小苗の頃にあまり苛め過ぎると生長点がこじれて刺が出なくなったりしますので、気を付けなければいけないのですが、10センチ位からスパルタ育成に切り替えれば2~3センチほど大きくなった時には見頃を迎えてくれます。(3~5年を掛けて・・)
『刺ものの作り』を私が語るのは少々僭越かな・・?とは思いながら、の提案です。
 P.S
この記事を読んで頂いたサボ仲間から『写真が小さすぎる!』との御指摘がありましたので、1本ずつアップしてみます。今回はサンゴ色刺です。
2012年11月01日
サボテンを趣味としてから30年程になるでしょうか・・?
実生は数知れず・・斑入りの出現は何度か経験しましたが、未だに『綴れ』になったものは無し・・
そんな中で唯一育てていて綴れを経験したのがこの苗です。
6~7年前でしょうか?I氏から3本植えのマミラリア・白岳1鉢を分けて頂き、育てていた苗の内の1本が綴れてくれました。
『綴れるかな?』と思わせる分頭は嫌というほど見てきましたが、綴れは本当に貴重な経験でした。

話は変わりますが、【魅惑の刺サボテン】が入荷しましたので、この機会に是非!

 P.S
『今日、少し出品します・・』とお知らせしましたが、持病の偏頭痛が出てしまった為、延期させて頂きます。
ごめんなさい!
2012年10月26日
大分寒くなってきましたが、日中はまだ過ごし易いこの頃・・
今年のハウスの中は異変が起きています。
先日も書きましたが、象牙丸や紅鷹など・・いまだにたくさんの花が咲いています。
松露玉にもたくさんの蕾が着いていました。
咲き切れるんでしょうか・・?
2012年10月07日
いよいよ牡丹類の開花シーズンとなってしまいました。
『なってしまった・・』というのは、私がこの季節があまり好きではないからです。
この年になってお恥ずかしいのですが、この季節は何故か寂しく、何となく落ち込んでしまいます。
牡丹類の開花はそんな私を励ましてくれているようです。
ただ異常気象のせいでしょうか?今年は太平類も昨日まで咲いているものがありました。
本当に牡丹類と太平丸類の開花コラボレーションには驚かされました!
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